編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら

災害復旧対策アプライアンス「PlateSpin Forge」新モデル--保護対象が4倍に

NO BUDGET

2014-08-29 07:15

 ノベルは8月28日、災害復旧(DR)対策としてバックアップとリカバリを担うアプライアンス「PlateSpin Forge 700」シリーズを発表した。本番環境のサーバの障害や災害時に物理サーバと仮想サーバ、両方のワークロードを保護でき、復旧テストまで担うというオールインワン型。価格はオープンだが、市場推定価格756万円から。同社や特定一次代理店を通じて販売され、9月1日出荷予定。

 PlateSpin Forge 700シリーズは、既存の「PlateSpin Forge 500」シリーズに比べ、保護対象となるサーバワークロードが最大100台と4倍に増え、性能と容量が向上し、中堅企業から大企業をターゲットとした製品としている。

 DR要件のサイジングなど先進機能を備えているほか、仮想化技術で安全なサンドボックス環境で復旧テストまで容易に展開できるという。大容量で高性能のリカバリ環境を実現し、本番サイトが復旧されるまでの間、大規模環境のワークロードを効率的かつシームレスにサポートできると説明。2015年7月にサポート終了を控えた「Windows Server 2003」のサーバ移行支援策としても活用できるという。

PlateSpin Forge 700
PlateSpin Forge 700(ノベル提供)

 PlateSpin Forge 700シリーズには、同時にリリースされたソフトウェア「PlateSpin Forge 11」が導入されており、MicrosoftやVMwareなどのOSやハイパーバイザに加えて、2Tバイト以上のGPTハードドライブ/ブートドライブを備えた新型UEFI物理サーバもサポートする。

 仮想化プランニングツール「PlateSpin Recon 4」のライセンスも含まれており、本番サイトで最大100台のサーバワークロード(CPU、メモリ、ネットワーク帯域幅、ディスク使用率)を30日間監視できる。このような分析データが得られることで、IT管理者は、リカバリ性能とインフラコストの間で最適化を図り、ワークロードの保護を保証しつつ、DRのサービス水準合意(SLA)を効率的な形で維持できるようになる。

 ラインアップされるモデルは、保護対象の物理と仮想のワークロード数が最大10の「PlateSpin Forge 710」、最大25の「PlateSpin Forge 725」、最大40の「PlateSpin Forge 740」。各モデルともワークロードの追加ライセンスを購入し、保護対象のワークロードを追加できる。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  2. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  3. クラウドコンピューティング

    家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう

  4. クラウドコンピューティング

    クラウドの障害対策を徹底解説!4つの方法とメリット、デメリット

  5. セキュリティ

    サイバー犯罪の標的となるMicrosoft製品、2019年に悪用された脆弱性リストからの考察

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]