編集部からのお知らせ
Topic 本人認証の重要性
宇宙ビジネスの記事まとめダウンロード

分社化予定のシマンテック、Veritas事業の売却を検討か

ZDNet Japan Staff

2015-04-14 11:25

 2014年に企業分割を発表したSymantecが、ストレージとバックアップ事業のVeritasの売却を探っているようだ。米国時間4月10日にWall Street Journal(WSJ)、Reutersなどが報じた。だが、Veritasの評価額は下がっており、売却先を探すのは容易ではなさそうだ。

 Symantecは2005年にVeritas Softwareを約135億ドルで買収。その後2014年に、セキュリティ事業、ストレージとバックアップ事業とを分けて2つの公開企業に分割する計画を明らかにしていた。2015年1月には、分社により誕生するストレージとバックアップの会社については「Veritas Technologies Corporation」という社名にすることを発表している。

 Reutersが情報筋の話として報じたところによると、Symantecは数カ月前からNetApp、EMCなどの企業、それに複数のプライベートエクイティ企業と協議しているという。だが、分割に要する税負担など原因で、買収候補は限定的だと報じている。WSJも同様に、Symantecがプライベートエクイティ企業と話し合いを持ったと報じている。同紙は、Veritasの売却価格は80億ドル以上も可能かという関係者の予想も紹介している。

 Symantecの広報担当者はWSJに対し、「今年中を目指して、VeritasとSymantecを2つの独立した公開企業に分社する作業を進めているところだ」とコメントしている。

 Reutersは「PC事業の鈍化がセキュリティ事業に悪影響を与えている一方で、ストレージとデータ管理ソフトウェアの需要も振るわず、10年前に135億ドルの評価額だった『ドル箱』であるVeritasの企業価値が低くなっている」とまとめている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    なぜ、2021年にすべてのマーケターが「行動経済学」を学ばねばならないのか?

  2. セキュリティ

    SIEMとEDRが担うべき正しい役割とは?企業のセキュリティ部門が認識しておくべき適切なツールの条件

  3. クラウドコンピューティング

    デザインシンキングによるAIと課題のマッチング!現場視点による真のデジタル改善実現へ

  4. 経営

    なぜ成長企業の経営者はバックオフィス効率化に取り組むのか?生産性を高めるための重要な仕組み

  5. 仮想化

    Microsoft 365を利用する企業が見逃す広大なホワイトスペースとは?

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]