名ブランド復活--シマンテック分割後の情報管理会社名称はベリタス

田中好伸 (編集部)

2015-01-29 14:38

 名ブランドが復活する。

 2014年10月に会社分割を発表したSymantecは米国時間1月28日、バックアップやストレージ管理などの情報管理製品を担当する会社の名称をVeritas Technologiesとすることを発表した。新Veritasは株式公開企業として設立される。

 Symantecは2004年12月にVeritas Softwareの買収を発表し、2005年に買収を完了した。買収後もSymantecは長い間、Veritasのブランドで製品を提供していた。

 Symantecが提供するストレージ管理ソフトウェア「Storage Foundation」の名称からVeritasが消えたのは2014年1月。つい最近までVeritasというブランド名の影響力を無視することはできなかった。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]