名ブランドが復活する。
2014年10月に会社分割を発表したSymantecは米国時間1月28日、バックアップやストレージ管理などの情報管理製品を担当する会社の名称をVeritas Technologiesとすることを発表した。新Veritasは株式公開企業として設立される。
Symantecは2004年12月にVeritas Softwareの買収を発表し、2005年に買収を完了した。買収後もSymantecは長い間、Veritasのブランドで製品を提供していた。
Symantecが提供するストレージ管理ソフトウェア「Storage Foundation」の名称からVeritasが消えたのは2014年1月。つい最近までVeritasというブランド名の影響力を無視することはできなかった。