Salesforceは米国時間5月20日、2016会計年度第1四半期決算(4月30日締め)を発表した。純利益は410万ドル(1株当たり1セント)で、非GAAPベースの利益は1株当たり16セント、売上高は前年同期比23%増の15億1000万ドルだった。
アナリストらは、1株当たり利益を14セント、売上高を15億ドルと予測していた。
サブスクリプションとサポートの売上高は前年同期比22%増の14億1000万ドル、プロフェッショナルサービスとその他の売上高は同33%増の計1億600万ドルだった。
第2四半期のガイダンスでは、売上高を15億9000万~16億ドルとした。これは前年同期から21%の増加となる。非GAAPベースの利益は1株当たり17~18セントと予想している。
通期では、2016会計年度の売上高を前年比21~22%増のおよそ65億2000万~65億5000万ドル、非GAAPベースの利益を1株当たり69~71セントと予想している。
最近のM&Aに関するうわさについての言及はなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。