日本IBM、Hadoop活用を促進へ

ZDNet Japan Staff 2015年07月08日 18時03分

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 日本IBM7月8日、大容量のデータを管理し、分析できるようにするオープンソースの「Apache Hadoop」と「Apache Spark」を、エンタープライズ領域で利用できるようにするためのソフトウェア「IBM BigInsights for Apache Hadoop V4.1」を発表した。データサイエンティストなどが使うHadoopデータを活用できる機能を強化する。

 BigInsights for Apache Hadoop V4.1では、Hadoop環境でオープンソースの統計解析用言語を実行するBig R、Big R上での機械学習機能の提供など、データサイエンティストの業務の生産性向上を支援する機能を強化する。

 日本IBMはこれまで、BigInsights for Apache Hadoopで、Hadoopにおけるデータ加工や管理の生産性を高める独自の機能を提供してきた。具体的には、データサイエンティストやデータベース技術者がSQLの専門知識を生かしながらHadoopデータの分析を可能にするBig SQL、一般的な表計算ソフトウェアの感覚でMapReduce処理を実装できるBigSheets、文章データの構造を分析するテキスト分析機能など。

 Apache Hadoopを活用して高度な分析を検討する組織が増える一方、分析データの加工や管理に関わるスキルを持った人材の育成を求められている点が、製品発表の背景にある。

 税別価格は21万6200円から。日本IBMとIBMパートナー経由で7月から提供する。

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