「Mirantis OpenStack」でCoreOSのコンテナ管理システム「Tectonic」が利用可能に

Toby Wolpe (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2015年08月07日 10時14分

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 「OpenStack」を手がけるMirantisと、「Tectonic」を手がけるCoreOSは米国時間8月6日、OpenStack上でのコンテナ管理の向上を目的として、TectonicをOpenStack上に統合したと発表した。TectonicはGoogleのコンテナ管理システム「Kubernetes」を企業にもたらすためのディストリビューションであり、2週間前からベータ段階に入っている

 軽量Linuxディストリビューションを手がけるCoreOSと、OpenStackのソフトウェアとサービスを手がけるMirantisの協力で実現したこの統合によって、開発者と運用要員によるソフトウェアの迅速な開発や展開と、品質の向上が支援されるという。

 Mirantisの共同創業者Boris Renski氏はプレスリリースで、「OpenStack上にKubernetesを搭載することで(DevOpsチームによる)アプリケーションの構築手法に柔軟性がもたらされ、迅速なイノベーションが可能になる」と述べている。

 OpenStackは、2010年にRackspaceと米航空宇宙局(NASA)によって開始されたオープンソースのプロジェクト。標準的なハードウェアを用いたパブリッククラウドやプライベートクラウドを実現するためのコンポーネントを生み出すことを目的としている。

 同プロジェクトには現在、Cisco SystemsやDell、Google、Hewlett-Packard(HP)、IBM、Intel、Oracle、Red Hat、VMwareを含む200社を超えるベンダーが参加しており、幅広いさまざまな内部プロジェクトで大規模な開発者コミュニティーが協力し合っている。なお、MirantisはOpenStackプロジェクトの立ち上げ時からのメンバーだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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