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CoreOS、「Tectonic」を一般ベータに--「Kubernetes」実装を高速化

Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2015-07-23 10:28

 オレゴン州ポートランド発--クラスタとクラウドの中で安心してコンテナを管理したいのなら、GoogleとCloud Native Computing Foundation(CFNC)が先にリリースした「Kubernetes 1.0」をお勧めする。だがKubernetesをよく知らないかもしれない。そのようなユーザー向けにCoreOSが提供するソフトウェアが「Tectonic」だ。


 Kubernetes 1.0をすぐに使いたいのなら最善の方法は独自のLinuxであるTectonic Previewだと、CoreOSは主張する。Tectonicは開発と運用チームが共有インフラレイヤでコンテナを管理できる技術で、これまでプライベートベータとして提供されてきたが、初期版が一般公開となった。

 Tectonic PreviewはAmazon Web Services(AWS)またはダウンロードの形で提供されている。大企業に対応した24時間365日サポートがつき、ベータ期間中TectonicとKubernetesがきちんと稼働するよう支援する。

 当地で開催中のOSConで、CoreOSの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のAlex Polvi氏は、「Kubernetesはデータセンター向けのLinuxだ」と述べた。「GoogleはKubernetesの中核となるコードを中立団体CFNCに寄贈しており、これにより幅広く採用されるだろう」とPolvi氏。

 プレビュー期間中、ユーザーはCoreOSチーム、それにKubernetesとコンテナ専門家から専門サポートを受けられる。これにより、DevOpsチームは自分たちの中核となる作業に集中できる。開発チームはコードにフォーカスでき、運用チームはTectonicとKubernetesを利用してマルチコンテナインフラを動かすスキルを身につけられる。

 Tectonicはマルチコンテナスタックをサポートしており、これにはKubernetes、CoreOS、Dockerが含まれる。これに、強力かつ安全なコンテナレジストリのQuay.ioも加わる。Tectonicは、最新のKubernetes、Docker、CoreOS、flannelなど、分散コンテナスタックに必要なあらゆる技術を備えている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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