「Windows 10」は、7月29日のリリースから現在までのアクティベーション数が1億1000万件を超えているという。
この最新の数値は、ニューヨークで米国時間10月6日に開催されたWindows 10デバイスの発表イベントにおいて、同社のWindows and Devices Groupを率いるTerry Myerson氏によって明らかにされた。
同社は8月29日に、7500万台以上のデバイスでWindows 10が稼働していると述べていた。この値は、同OSがリリースされた直後の最初の24時間における1400万台という数を大きく上回るものだ。
筆者が8月にMicrosoftに問い合わせたところ、この値はユーザーによってアクティベーションが行われたWindows 10の数であり、同社が流通経路に向けて出荷したWindows 10の数ではないとのことだった。
同社は4月時点で、Windows 10は2018年までに10億台のデバイスにインストールされるだろうという予測を発表していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。