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デル、SDS製品を拡充--3モデルを追加、PowerEdgeにNutanixソフトを統合

NO BUDGET

2015-11-12 17:27

 デルは、ソフトウェア定義ストレージ(Software Defined Storage:SDS)製品「Dell XC Webスケール・コンバージド・アプライアンス(Dell XCシリーズ)」のラインアップを拡充、「Dell XC6320/XC730-16G/XC430-4」の3モデルを11月10日から提供している。x86サーバのPowerEdgeにNutanixのソフトウェアを統合している。

 Dell XCシリーズは、コンピューティングとストレージの機能を1台のシャーシに統合して提供する。データセンター内での高速な導入を可能にし、プロセスデスクトップ仮想化、データベース、プライベートクラウドなどのプロジェクトで発生する複数の仮想ワークロードを処理できるように設計されていると説明している。

 運用面の利点として、ノードごとにデータセンターの容量を簡単に拡張でき、組織の成長にあわせて柔軟に投資できるスケールアウト環境を実現できると説明。例えば、デスクトップ仮想化基盤(VDI)の導入を、サーバ、ストレージ、ネットワークの3階層構造という従来型よりも6倍の速度、3年間の負荷サイクルを通して最大27%の低コストで実現できるという。

 Dell XCシリーズでは、シンプルかつ合理的なITを実現するため、個々の論理ボリューム(LUN)やRAIDグループなどを管理するのではなく、各ワークロードのニーズに基づいたポリシーを使用して、仮想マシン(VM)レベルで管理できるようにしている。Nutanix Distributed File System(NDFS)ですべてのノードに搭載されたソリッドステートドライブ(SSD)とハードディスクドライブ(HDD)を効率的に利用することで高性能と可用性を両立できるとしている。

 Dell XCシリーズにはデルのグローバルなサービスとサポートが付属しているほか、特定の仮想ワークロード用に事前構成されていることで、ノードやディスクが故障した場合にもデータの可用性を維持するよう設計されているとメリットを説明している。

 XC6320の最小構成の税別価格は、配送料と3年保守料を含めて2178万円から。サーバに「Dell PowerEdge C6320」を採用、フォームファクタは2U、4ノード。高密度コンピューティングとストレージ環境、サービスプロバイダー、プライベートクラウド向けと説明する。

XC6320
XC6320(デル提供)

 XC730-16Gの最小構成の税別価格は、配送料と3年保守料を含めて1193万円から。サーバに「Dell PowerEdge R730」を採用、フォームファクタは2U、1ノードで1個または2個のNVIDIA GPUを搭載。グラフィックスを多用するワークロードとイメージベースのアプリケーションを使用するナレッジワーカー向けのVDI向けとしている。

XC430-4
XC730-16G(デル提供)

 XC430-4の最小構成の税別価格は、配送料と3年保守料を含めて411万円から。サーバに「Dell PowerEdge R430」を採用、フォームファクタは1U、1ノード。小規模な仮想環境向けにバランスの取れたコンピューティングとストレージとしている。

XC730-16G
XC430-4(デル提供)

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