「Windows 10」をセーフモードで起動する方法

Greg Shultz  (TechRepublic) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2016年03月23日 06時00分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 セーフモードは、制限された構成でWindowsを起動することで、デバイスドライバやその他の設定による問題を切り分けるためのトラブルシュート用起動オプションだ。そろそろ、Windows 10ではこれまでセーフモードを起動する際に使われてきた標準的な手順が使えなくなったことに気づいている人も多いだろう。

 Windows 10では、起動時にF8を押して白黒の拡張起動オプションメニュー画面を表示させ、セーフモードを選択することはできなくなっている。MicrosoftはF8を使えなくした理由を、UEFIベースのコンピュータの起動速度は速すぎて、Windowsが起動する前にF8を押せる人はいないからだとしている。

 同社はその代わり、起動時の問題が継続して発生する場合などは、自動的にWindows 10のスタートアップ設定メニューが起動するようにした。このメニューから、セーフモードのすべてのオプションを利用できる。それに加え、以前の記事でも書いたとおり、いつでも回復ドライブからシステムを起動して、数多く用意されている回復ツールを利用することができる。

 それでも、手動でセーフモードを起動しなければならない場面は存在する。幸い、「設定」からセーフモードでシステムを起動する方法も用意されている。この記事では、その手順を詳しく説明しよう。

セーフモードでの起動手順

 第1の手順は、スタートメニューまたはスタート画面で「設定」を選択することだ。「設定」画面が表示されたら、「更新とセキュリティ」タイルを選択し、「回復」タブを選ぶ。次に、図Aの「PCの起動をカスタマイズする」セクションの、「今すぐ再起動する」ボタンをクリックする。


図A 「回復」タブから「今すぐ再起動する」ボタンをクリックする。

 システムが再起動すると、「オプションの選択」画面が表示される。この画面は、回復ドライブから起動した場合に表示されるものに似ている。ここで、図Bのように「トラブルシューティング」タイルをクリックする。


図B システムが再起動したら、「トラブルシューティング」タイルをクリックする。

 すると図Cのような「トラブルシューティング」画面が表示されるので、「詳細オプション」タイルを選択する。


図C 「トラブルシューティング」画面で、「詳細オプション」タイルを選択する。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化