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博報堂は8月17日、トップから現場担当者まで幅広いビジネスパーソン向けにプレゼンテーションを指南する「『伝わるプレゼン』トータル支援パッケージ」を開発し、提供を開始したと発表した。企業トップから現場担当者まで対応するもので、幅広いビジネスパーソン向けに提供するとしている。
本プログラムは、博報堂が長年培ってきたイベントや記者発表会等におけるプレゼンテーション実施のノウハウに、プレゼンテーション支援サービスを手掛けるプロモーション会社カナウの持つプレゼンテーションスライドや動画の設計、制作技術を組み合わせることにより実現したもの。
具体的には、ゴールの設定から原稿・資料作成、立ち振る舞い・話し方等、プレゼンテーションの準備から実施までの6ステップを総合的にサポート、効果的で伝わるプレゼンテーションの実現を支援するプログラムとなっている。

「『伝わるプレゼン』トータル支援パッケージ」におけるプレゼンテーションのワークフロー
昨今では、企業間の合併や買収、新商品の発表・商談会、社内事業コンテストなど、ビジネスシーンにおけるプレゼンテーションの重要性が高まっており、企業のグローバル展開が加速する中で、今後この傾向はますます高まると考えられる。真に「伝わる」プレゼンテーションを実現するには、内容の熟考に加え、効果的なプレゼンテーションツールの使い方、プレゼンテーションをより効果的にする立ち振る舞いや話し方などの習得も重要だ。
博報堂では本プログラムを、大人数の聴衆に向けたプレゼンテーションに加え、会議室での少人数の商談や社内事業コンテスト、記者発表会など、規模の大小や対象の社内外を問わず幅広い場面で活用が可能なものとしている。また、英語をはじめとする外国語での資料制作にも対応するとのこと。そして本プログラムの提供を通じて、クライアントのレピュテーションやブランド力の向上に貢献していくとした。