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マイクロソフト、「Office Insider」プログラムに「Fast」リングオプションを追加へ

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-08-31 12:24

 「Office 365」を対象としたMicrosoftのプレビュープログラム「Office Insider」は、「Windows 10」を対象とした「Windows Insider」プログラムと似ている点がいくつかあるものの、配信タイミングの分類は異なっている。

 2015年11月にOffice Insiderプログラムが開始された時点では、リングは1種類しか用意されていなかった。ただ、Mac用のOffice Insiderプログラムだけは2016年6月から「Fast」(ファースト)と「Slow」(スロー)という2種類のリングが提供されている(Macユーザー向けのOffice Insiderプログラムは2016年1月に追加された)。

 そして米国時間8月30日、同社は「OS X」以外のプラットフォームを使用しているOffice Insiderプログラム参加者に対してもFastリングオプションを提供する予定だと発表した。

 同社は「Office Blogs」サイトへの投稿で、デスクトップ版の「Windows」と「Windows 10 Mobile」向けのOffice Insiderプログラムに対して、「数日中に」新たなレベルを追加すると述べている。また、「Android」や「iOS」を搭載した機器上でOfficeを使用しているユーザーに対しても「まもなく」、Office InsiderプログラムのFastリングを用意する計画だという。

 同投稿では「Fastレベルでは、Officeのビルドがさらに早い段階で、そしてより頻繁に提供される。実際のところ、こうしたビルドはMicrosoftの従業員が社内で試用するものと同じだ。これは、できる限り早い段階でプレビュービルドを入手して問題を洗い出し、Officeをさらに素晴らしいものにするために役立つフィードバックを提供したいと考えるとともに、サポートされていないビルドに伴う少しばかりのリスクを気にしないというユーザー向けとなっている」と説明されている。

 Office Insiderプログラムは「Office 365 Home」や「Office 365 Personal」のユーザーを対象としており、Office 365の商用版は対象となっていない。

 また、同社はOfficeに関するニュースとして、「Office 365 First Release」に参加している法人顧客向けに「Visio Online」のプレビュー版を順次公開していくとも発表した。Visio Online(「Microsoft Visio」のウェブ版)は2016年中に、「Office Online」を含むOffice 365の法人プランを契約しているのすべての顧客に対して提供されるという(この情報を提供してくれた@teroalhonenに感謝したい)。

 さらにMicrosoftは、「Outlook on the web」(法人ユーザー向け)の「連絡先カード」の機能向上を図っている。これらの機能は今後、「SharePoint Online」や「OneDrive for Business」でも提供される予定だ。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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