編集部からのお知らせ
記事まとめ「サードパーティークッキー問題」公開
記事まとめ読み:GIGAスクール

マイクロソフト、「Cognitive Services」の一部ツールを公開に向け準備

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2017-02-08 14:12

 Microsoftは、「Microsoft Cognitive Services」の一部ツールを開発者に公開する準備を整えている。Microsoft Cognitive Servicesは認知サービス向けツールのコレクションであり、20種類以上のツールから構成されている。

 同社の「Microsoft Cognitive Services API」を使用することで、開発者は音声認識や言語理解、センチメントの検出といった機能を自らのアプリケーションに組み込めるようになる。

 Cognitive Servicesとボットは、Microsoftの人工知能(AI)、より具体的に言えば「プラットフォームとしての会話」戦略を支える2つの柱となっている。同社のCognitive Services APIは「Microsoft Bot Framework」と円滑に連携するよう考慮されているため、ボットが関わるシナリオで特に力を発揮する(ボット関連のシナリオ以外でも使用できる)。このためボットはCognitive Servicesを活用し、スピーチ(発話)や言語、視覚に基づいた行動ができるようになる。

 Microsoftは、プライベートプレビュー時点で「Custom Recognition Intelligent Service」(CRIS)と称していた同社のスピーチサービスを「Custom Speech Service」と改称し、パブリックプレビュー版として利用可能にしている。

 Microsoftによると、同社は10年以上かけて音声認識アルゴリズムを洗練させてきているため、騒がしい場所での、専門用語や口語、訛りが飛び交う会話にも対応できるという。同社のブログでは、Custom Speech Serviceが活用しているこれらのアルゴリズムについて説明されている。

 また同社は米国時間2月7日、「Content Moderator」と「Bing Speech API」の一般提供を3月に開始する予定だと述べた。ユーザーはContent Moderatorを使用することで、画像やテキスト、動画の公開に先立って、該当情報を隔離したうえでレビューできるようになる。Bing Speech APIは、オーディオをテキストに、またテキストをオーディオに変換するためのAPIだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    最先端のデータサイエンティストでいるための5つのヒント—AIによる高度化でデータの達人であり続ける

  2. ビジネスアプリケーション

    経理部門 554人に聞いた「新しい経理部門の働き方」 その実現に向けた具体的な行動指針を解説

  3. セキュリティ

    パンデミックに乗じたサイバー攻撃に屈しない 最新の脅威分析レポートに見る攻撃パターンと対応策

  4. 運用管理

    DX時代にIBM i は継続利用できるのか? モダナイゼーション実施で考えておくべき5つの視点

  5. セキュリティ

    サイバー攻撃でPCに何が起きている? サイバーディフェンス研究所の名和氏が語るフォレンジックのいま

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]