編集部からのお知らせ
ZDNet Japanが新しくなりました!
New! 懸念高まる産業機器のセキュリティ

マイクロソフトとクアルコム、ARMサーバで動く「Windows Server」で連携

Larry Dignan (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2017-03-09 12:29

 MicrosoftとQualcommは、10ナノメートルプロセスのQualcomm製ARMサーバプロセッサ「Centriq 2400」を搭載するサーバで動く「Windows Server」のデモを披露した。Qualcommは、Centriq 2400プラットフォームを使用したサーバ仕様をOpen Compute Project(OCP)に提出した。

デモ

 Qualcommによると、OCPに提出した仕様(「Qualcomm Centriq 2400 Open Compute Motherboard」)は、Microsoftの「Project Olympus」をベースにしているという。Project OlympusはMicrosoftの次世代クラウドハードウェア設計の開発コード名で、同社は2016年秋にProject OlympusをOCPに提供した。QualcommとMicrosoftによると、両社の協業は複数年にわたるもので、複数の側面を持ち、「複数の次世代ハードウェア、ソフトウェア、システムに及ぶ」という。

 12月にリリースされたQualcommのCentriq 2400サーバツールがMicrosoftの「Azure」クラウドのワークロード向けに採用されれば、ARMはデータセンター分野で大きく前進することになるだろう。Microsoftにとって、ARMベースのサーバは、インフラストラクチャ関連コストの削減に寄与するだろう。

 Qualcommによると、同社はARMベースのサーバと同社プロセッサ上でのWindows Serverの最適化に関して、数年前からMicrosoftと協力しているという。また、Qualcommは現在、Centriq 2400プロセッサのサンプル出荷を行っており、2017年後半に正式な出荷を開始する予定だという。

 デモは、ARMサーバがビッグデータやメモリ負荷の高いワークロードにも使用可能であることを示していると両社は述べた。



 QualcommはゴールドメンバーとしてOCPに参画したことも明らかにした。さらに、Red HatやCanonical、Mellanox、Xilinx、AMIとの協業を今後も続けていくと言い添えた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    コスト削減&拡張性も、堅牢なセキュリティ&規制も同時に手に入れる方法、教えます

  2. 経営

    サブスクビジネスのカギはCX! ITIL準拠のツールをこう使え

  3. クラウドコンピューティング

    “偽クラウド”のERP使っていませんか?多くの企業のITリーダーの生の声から学ぶ

  4. クラウドコンピューティング

    RPA本格展開のカギは?「RPA導入実態調査レポート」が示す活用の道筋

  5. セキュリティ

    RPA導入時に見落とされがちな“エンタープライズレベルのセキュリティ”を紐解く

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]