NEC、モバイルサービスに顔認証を導入できるソフトを提供

NO BUDGET

2017-04-24 07:00

 NECは4月20日、ユーザーデータ活用基盤ソフトウェア製品「NC7000-3A」を金融機関や通信事業者などに提供すると発表した。

 同製品は、モバイルサービスの本人確認に顔認証を利用できるようにするもの。パスワードに代わる新しい認証方法として注目される生体認証などを含めた多要素認証に関する標準規格「FIDO」に対応する。これにより、生体情報などのデータを端末外部に送信することなくオンライン認証が可能になる。同ソフトウェアでは、生体認証機能やユーザーデータ連携機能などを個別に提供することや、利用人数に合わせたシステム拡張にも対応する。

 IDの管理・認証機能や、IDにひもづくユーザーデータをパートナー事業者などに提供する機能もあり、米国国立標準技術研究所(NIST)の顔認証技術ベンチマークテストで4回連続の第1位評価を獲得した同社の顔認証エンジン「NeoFace」を搭載している。また、指紋認証にも対応しており、他の生体認証にも順次対応していく予定だ。

 NECでは今後3年間で累計30億円の販売を見込む。製品価格は個別見積りで、6月から出荷を開始する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]