Salesforce.com、画像認識AIでソーシャルメディアマーケティングを支援

Stephanie Condon (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2017年08月09日 14時50分

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 Salesforce.comが「Salesforce Marketing Cloud Social Studio」に「Einstein Vision」を実装、AI機能を使ったソーシャルメディアマーケティングを支援する。

 Salesforceを利用するマーケターは現在、Social Studioを使って様々なソーシャルプラットフォーム上で顧客とエンゲージしており、投稿やコンシューマの感情を追跡している。今回、Einstein Visionを使うことで画像ベースのソーシャルメディア投稿を効果的に追跡できるようになるという。

 「Einstein Vision for Social Studio」はまずTwitterに対応、今後他のソーシャルプラットフォームでも利用できるようになる。ブランドロゴ200万点、風景60点、食べ物200点、オブジェクト1000点を含む、4種類の画像ライブラリにアクセスできる。

 SalesforceのRobert Begg氏は米ZDNetに対し、「ソーシャルメディアがビジュアルメディアになったとマーケターは述べている。確かに、Twitterでフィードを見ると、かなりの割合を画像ベースの投稿が占めている。これらの画像を分析するためにマーケターに必要なのは、人間がすべての画像を見て回ることに代わって、より自動化した方法で支援してくれるツールだ」と語った。


提供:Salesforce.com

 Social Studioは、Salesforceが2017年にAI技術「Einstein」を統合する計画を明らかにしていた分野の1つだ。実際、画像認識はソーシャルメディア分析で大きな価値をもたらすだろう。コンサルティング大手のDeloitteは2016年、オンラインで人々が共有したり保存したりする写真の総数が同年2.5兆点に達すると予想していた。

 Social StudioのEinsteinのユースケースは、主に3つがある。1つ目は、マーケターがコンシューマへの洞察を得られることだ。自社製品やブランドロゴの画像を投稿しているのはどんな人なのかを、より理解することができる。

 2つ目として、自社製品の画像やロゴの利用状況を追跡できる。例えば、もし企業が音楽フェスティバルなどのイベントに協賛する場合、Einstein Visionを使ってソーシャルメディア上で、自社ブランドの画像を含むそのイベントの投稿をチェックできる。3つ目はコンシューマサービスの支援だ。マーケターはソーシャルメディアの中から関連画像を含む製品への質問やリクエストを迅速に見出すことができる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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