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海外コメンタリー

マイクロサービスとコンテナの採用で乗り越えるべき8つの壁

Joe McKendrick (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2017-09-21 06:30

 DevOpsは、コンテナとマイクロサービスによって促進されていると言っても過言ではない。しかしコンテナとマイクロサービスは、その他の有望なテクノロジと同様に、注意深いマネジメントとともに育て上げていく必要がある。

 どのようなDevOpsイニシアティブであっても、その中心にはコンテナやマイクロサービスの注意深い活用がある。これによって開発者や運用担当者の作業が劇的に加速され、簡潔化されるのだ。こういったコンテナやマイクロサービスには、実績によって裏付けられた数多くのITマネジメントルールが適用される一方で、新たな考慮や、ものごとの新たな進め方も必要となる。

 コンテナやマイクロサービスの配備を成功に導くうえで取り組む必要のあるITマネジメント上のさまざまな懸念を考察していくために、この分野における2人の経験豊富なエキスパートの意見に耳を傾けてみたい。その2人とは、Red HatにおけるOpenShiftのバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるAshesh Badani氏と、業界における思想的指導者とされるMarc Wilczek氏だ。

 Badani氏はThe Enterprisers Projectの記事で、コンテナとマイクロサービス、そしてその後にもたらされるDevOpsの究極のゴールはアジリティだと述べ、「コンテナによってアプリケーションは、すっきりしたパッケージ内に収容され、土台となるホストシステムから隔離される。開発者は実験を行っている間、簡単にコンテナを移動できるようになり、そのこと自体がDevOpsの土台の一部となる。またコンテナは、開発環境から本番環境に迅速に移行するうえでも有効だと証明されている」と述べている。

 開発者らは特に、コンテナによって実現されるマイクロサービスを熱烈に支持している。それにはいくつかの理由がある。Wilczek氏はCIOにおける最近の投稿で、その点について「(コンテナによって可能になるマイクロサービスによって)開発者らは機能を容易に隔離できるため、時間や工数を削減し、全体的な生産性の向上を実現できる。ほんの少しの変更でもアプリケーション全体のビルドや配備が必要となる一枚岩の形態とは異なり、それぞれのマイクロサービスはたった1つのことのみ取り扱うようになっている」と説明している。

 その他の有望な新たなテクノロジや方法論と同様に、組織面と技術面の双方において乗り越えなければならない障壁もある。Badani氏とWilczek氏は、マイクロサービスとコンテナ化されたアーキテクチャへの移行を妨げかねない主な障壁を克服するための思慮深いアドバイスを提供している。

マイクロサービス
提供:HubSpot

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