マイクロサービスとは、「開発の俊敏性、デプロイの柔軟性、精緻な拡張性の3 つを実現することを目的に、大きくてモノリシックなアプリケーションを、独立した小さい塊へと分割する考え方」のこと。依存性を減らして取り払った結果として、小さい単機能のコンポーネントになる。
例えば、ホテルの部屋を予約するという処理の場合、予約を受け付ける機能や、ホテルの空き状況を調べる機能、ポイントを調べる機能、などがスコープとして独立している。これらをマイクロサービスとして動作させることができる。
「マイクロサービス導入による破滅を避けるための8つのルール」など、ZDNetの興味深い記事を集めたPDFを次ページで紹介する。