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地銀6行とFinTech企業の接続基盤、IBMが構築に着手

ZDNet Japan Staff

2017-10-13 06:00

 日本IBMとT&Iイノベーションセンターは10月12日、地方銀行6行とFinTech企業のサービスを同一環境内で接続する共通基盤「TSUBASA FinTech共通基盤」の構築を開始したと発表した。2018年4月に稼働する。

 TSUBASA FinTech共通基盤は、IBMのクラウドサービス上にマルチテナント型で構築される。APIの管理運用ソフトウェア製品「IBM API Connect」とゲートウェイアプライアンス「IBM DataPower Gateway」を採用することで、効率的なAPIの管理や運用とOAuth2.0などによる認証を実現するとしている。

 また、API公開の他にFinTech企業のサービスに対応する機能や顧客向けサービスを向上させる機能を実装可能なアーキテクチャとし、APIベースでマイクロサービスを展開できる。行内の各チャネルへの業務サービス提供も可能で、第一段階では利用口座管理、残高・明細照会、資金移動サービスをリリースする。

 T&Iイノベーションセンターは、日本IBMと千葉銀行、第四銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行が出資し、FinTechを活用した金融サービスの企画や開発を手掛ける。

共通基盤を利用したサービス提供イメージ''
共通基盤を利用したサービス提供イメージ

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