編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

成長続くOpenStackの新バージョン「OpenStack Queens」

Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2018-03-05 12:05

 クラウドがかつてない速度で成長している。企業向けのオープンソースクラウド基盤である「OpenStack」もそれとともに成長している。

 451 Research調査「Voice of the Enterprise: Cloud Transformation, Workloads and Key Projects」(エンタープライズの声:クラウド変革、ワークロード、重要プロジェクト)によると、2019年までに、エンタープライズワークロードの60%がクラウドで実行されるようになる見通しだという。その成長の多くはパブリッククラウドで起こっているが、OpenStackの企業への導入も拡大しており、多くの企業が自社のミッションクリティカルなワークロードにプライベートおよびハイブリッドクラウドモデルを利用している。実際に、OpenStackは2021年に売上高60億ドルを突破するペースで成長しており、OpenStackのプライベートクラウドの売上高はOpenStackベースのパブリッククラウド実装を上回る見通しだという。

 OpenStackの成長を促しているのは、技術の革新だ。リリースされたばかりの「OpenStack Queens」の主な新機能は以下の通り。

 「Cinder Multi-attach」は、システム管理者が同一の「Cinder」ボリューム(OpenStackのブロックストレージプログラム)を複数の仮想マシン(VM)に追加することを可能にする。

 仮想GPU(vGPU)のサポートがOpenStackのコンピューティングマネージャ「Nova」に追加された。

 「Cyborg」(以前は「Nomad」として知られていた)は、GPUやFPGA、DPDK/SPDK対応ハードウェアなどのハードウェアおよびソフトウェアアクセラレーションリソースを管理するための新しいフレームワークだ。

OpenStack

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?

  2. クラウドコンピューティング

    【IDC調査】2026年には75%のアプリがAIを実装!導入で遅れた企業はどう“逆転”すべきか?

  3. 運用管理

    経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?

  4. 運用管理

    AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法

  5. windows-server

    【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]