IDC Japanは、OpenStackとDockerが普及元年を迎える一方で、エンジニア不足の課題が露呈する1年になると指摘している。こうした状況に対し、国内IT業界を挙げてエンジニアの早急に育成していくべきだとした。
オンプレミスを中心とする既存システムを次世代のものに引き続く方法には、パブリッククラウド、プライベートクラウド、ハイパーコンバージドシステム、従来通りのUNIXやメインフレームなどを用いたやり方など、さまざまな選択肢がある。出発点は、ビジネスに直接かかわるアプリケーションをどのように構築するかにあるが、最終的にはインフラ側の事情も大きくかかわってきそうだ。
オープンソース活用の大きな波が来る中で、OpenStackの存在感が今後さらに増してくることが予想されている。
PDFは、「CNET_ID」のログイン後に、次のページでご覧いただける。