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次期「Windows 10」、開発者にAIプラットフォームを提供へ

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2018-03-08 10:34

 近頃のテクノロジベンダーは一様に製品やサービスで人工知能(AI)という言葉を使いたがる。Microsoftが「Windows」でそれを控えてきたのは素晴らしいことだと筆者は今まで思っていた。


 しかし、「Windows Developer Day」が開催された米国時間3月7日、MicrosoftもAIに言及した。

 Microsoftは開発者に対し、「Windows 10」の次期リリース(開発コード名:「Redstone 4」)では、「AIを使って、より強力かつ魅力的な体験を提供する」ことが可能になると伝えている。

 Microsoftによると、開発者が「Windows 10デバイス上の自らのアプリで、あらかじめ訓練された機械学習」を使うことを可能にするAIプラットフォームがWindows 10に追加されたという。

 MicrosoftはWindows Developer Dayのウェブキャストで、「Windows ML」と呼ばれる新しいWindows 10アプリケーションプログラミングインターフェース(API)のプレビューを発表した。関係者によると、このAPIを利用することで、開発者は「Azure」で訓練された機械学習モデルを、「Visual Studio」を使って自分のアプリに直接組み込み、自分のPC上で実行することができるという。Windows MLは2018年中に全てのWindowsエディションで利用可能になる予定だと関係者は述べた。

 Microsoft関係者によると、Windows MLは将来、AIに最適化されたプロセッサ(例えば、Intelの「Movidius」VPU)と連携することが可能になるという。

 Windows MLプラットフォームに関するMicrosoftの文書は、同社の英語版ウェブサイトに掲載されている。


Windows MLのアーキテクチャの略図

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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