編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

OKI、深層学習を用いた「感情推定技術」を研究--対話型システムへの適用目指す

藤本和彦 (編集部)

2018-04-03 15:19

 沖電気工業(OKI)は4月3日、画像の認識・解析技術やディープラーニング(深層学習)などを用いて、人の自然な表情や振る舞いから潜在的な感情を推定する技術の研究開発を開始すると発表した。同社ではこれを「感情推定技術」と呼んでいる。対話型システムへの適用を検証し、2020年度の実用化を目指す。Laboro.AIと共同で進める。

 感情推定技術とは、表情やしぐさ、視線など人間が自然表出するデータをもとに、感情を推定するもの。焦りや困惑、興味や関心などの人の潜在的な感情領域で、対話型システムの利用シーンにおいて必要とされる感情を推定するとしている。

 適用例として、公共施設や商業施設に設置されるキオスク端末やサイネージシステムを挙げる。操作映像から利用者が焦っていたり困惑したりしていることを検知すると、有人オペレーターにつないでチケット購入などを支援。また、コンテンツに関心を持って立ち止まっている人を検知すると、システムから話し掛け、対話を通して興味や関心を判断しながら店舗や商品を提案していくことで、多様なニーズを持つ利用者の満足度向上を実現する。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]