PDF Report at ZDNET

音声アシスタントでオフィスも変わる

PDF Report@ZDNET

2018-04-17 17:00

 音声がコンピューティングにおける次世代の主要インターフェースになるという未来が次第に見えつつあり、スマートフォン時代の象徴とも言えるタッチベースのインターフェースを置き換える事例も出ている。「Amazon Alexa」や「Googleアシスタント」、Appleの「Siri」などは状況に適したデータを提供し、ユーザーに代わって作業を実行することで、音声インターフェースの世界に向かう流れの先頭を走っている。

 音声ベースのバーチャルアシスタントが、スマートフォンやスマートスピーカ、自動車を含むさまざまなフォームファクタのデバイスに浸透していくとともに、人々の生活への影響度合いも大きくなっている。さらに、コンシューマーのユースケースが集積するにつれ、こういったアシスタントがオフィスへと浸透していく道も開け、業務の生産性と効率の向上に向けた機会を生み出している。

 音声アシスタントは、例えば楽曲のプレイリストを再生するという使い方で知られているが、職場においても大きな可能性を秘めている。デジタル音声アシスタントはオフィスをどのように変革していくのだろうか。Amazonが11月に発表した職場向けの「Alexa for Business」の可能性などを含め、今後を展望する記事をまとめた。

音声アシスタントでオフィスも変わる

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]