協和発酵キリンは、国内外グループ会社の人材管理を強化すべく、SaaS型人材管理システム「Oracle Human Capital Management(HCM)Cloud」を導入した。日本オラクルが8月2日に発表した。
選定理由については、人材の確保や育成のプロセスを把握するための分析支援機能が充実している点や、既存システムの「Oracle E-Business Suite」とデータ連携などの親和性が高い点などを評価。
今後は世界各地でのグループ展開も視野に入れており、そのための拡張性の高さやグローバルでの豊富な導入実績も決め手となったとしている。
今回の導入では、システム開発会社のエクサがシステム選定から構築、稼働に至るまでを統合的に支援した。