国家支援のハッカーによる12の悪質なサイバー攻撃 - 7/12

Charlie Osborne (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 編集部

2018-09-17 08:30

ソニーの受難

 2014年に起こったSony Picturesに対する破壊的な攻撃によって、同社の社内システムは機能を停止し、何テラバイトものデータが流出して、著名人や従業員に関する情報も暴露された。

 このハッキングを行った犯人の特定は、「Guardians of the Peace」(平和の守護者)を名乗る組織の仕業であることを示すメッセージ以外に手がかりが得られず難航したが、現在では、このサイバー攻撃は北朝鮮政府が支援するハッカー集団とされる「Lazarus Group」のメンバーPark Jin Hyok氏が関与したものだとされている。

ソニーの受難

 2014年に起こったSony Picturesに対する破壊的な攻撃によって、同社の社内システムは機能を停止し、何テラバイトものデータが流出して、著名人や従業員に関する情報も暴露された。

 このハッキングを行った犯人の特定は、「Guardians of the Peace」(平和の守護者)を名乗る組織の仕業であることを示すメッセージ以外に手がかりが得られず難航したが、現在では、このサイバー攻撃は北朝鮮政府が支援するハッカー集団とされる「Lazarus Group」のメンバーPark Jin Hyok氏が関与したものだとされている。

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