編集部からのお知らせ
RPA導入、もう1つのポイント
「ニューノーマルとIT」新着記事一覧

IBM、「Notes」「Domino」などソフトウェア製品をHCLに売却へ--約2030億円

Chris Duckett (ZDNet.com.au) 翻訳校正: 編集部

2018-12-07 16:26

 IBMは、複数のソフトウェア製品をHCL Technologiesに18億ドル(約2030億円)で売却すると発表した。規制当局の承認を経て、取り引きは2019年の半ばに完了する見通しだ。

 対象となる製品は、「Notes/Domino」「Connections」のほか、「Portal」「Commerce」「Unica」のオンプレミス版、「BigFix」「Appscan」となる。

 HCL Technologiesのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)であるC Vijayakumar氏は、「当社が今回買収する製品は、セキュリティ、マーケティング、コマースといった大きく成長している市場分野のもので、どれもHCLにとって戦略的に重要な分野だ」とし、これらの製品の多くは、顧客や業界アナリストに高く評価されていると述べた。

 Vijayakumar氏はさらに、HCLが買収する製品と既存の自社製品を組み合わせ、"as-a-service"製品を作り出すことに「非常に大きな可能性」を見いだしていると述べている。

 IBMのコグニティブソリューションおよびリサーチ部門担当のシニアバイスプレジデントであるJohn Kelly氏は、売却する製品がHCLに「戦略的に大きく適合する」と述べた。

 同氏はさらに、「当社は、スタンドアロン製品として提供される機会が増えている、これらのよりすぐりのコラボレーション、マーケティング、コマースのソフトウェアの資産を売却するのにちょうど良いタイミングだと考えている」とし、「HCLは顧客のために革新と成長を推進する上で良い状況にあると当社は考えている」と述べた。

 IBMとHCLは、対象となる製品のうちの5つで、知的財産パートナーシップを継続しているという。両社は、これらの製品の実現可能な最大市場規模(TAM)は合計で500億ドル(約5兆6400億円)を超えると述べている。

 両社は2017年10月、Domino製品の開発に関して戦略的提携を締結している。

IBM
提供:Getty Images

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュアなテレワークでビジネスを継続する「緊急時対応チェックリスト」

  2. クラウドコンピューティング

    ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)を今すぐ採用すべき理由

  3. ビジネスアプリケーション

    今からでも遅くない、在宅勤務への本格移行を可能にする環境整備のポイント

  4. クラウド基盤

    アプリ開発者とIT管理者、両者のニーズを両立させるプラットフォームとは?

  5. ビジネスアプリケーション

    テレワークに立ちはだかる「紙・ハンコ」の壁を経費精算のペーパーレス化からはじめて乗り越える

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]