BlueMemeは、開発基盤「OutSystems」を用いたアジャイル開発サービス「agile SDK」の対応基盤として、「Oracle Cloud Infrastructure」を採用した。日本オラクルが1月10日に発表した。
BlueMemeでは、agile SDKを利用する上でクラウド基盤を活用したいという顧客の声に応えるため、今回の採用に至った。Oracle Cloud Infrastructureについては、優れたコストパフォーマンスと将来的な拡張が容易に行える点を評価した。
また、Oracle Cloud Infrastructureのサーバを使用することでエンタープライズクラスのインフラ機能を低コストで実現でき、十分なI/O性能を持つストレージ、帯域保証のあるネットワークを利用して、高い性能で増加するトランザクションにも対応できると判断した。
Oracle Cloud Infrastructureに組み込まれた「Database Service」を使用することにより、堅牢なシステムを構築できることや充実したサポート体制も採用の決め手となったとしている。