4.iiyamaPC SOLUTION∞
SOLUTION-15FH038-i5-UHES（出典：ユニットコム）
パソコン工房、グッドウィルを運営するMCJグループのユニットコムは1月22日、iiyamaPCブランドの∞（インフィニティ）シリーズから、光学ドライブを搭載した15型フルHDスタンダードノートPC「STYLE-15FH038-i3-UHDS」、法人向けの「SOLUTION-15FH038-i5-UHES」を発表した。
iiyamaPCは、基本となる「STYLE」、ゲーム向けの「LEVEL」、クリエイター向けの「SENSE」、ビジネス向けの「SOLUTION」の4ブランドで展開。プロセッサーが異なる15型フルHDモデルのPCを、STYLE、SOLUTIONそれぞれから販売する。いずれもOSはWindows 10 Home 64 ビットが基本構成となるが、Windows 10 Pro 64ビットへ変更可能。Microsoft Officeやメモリの構成などもカスタマイズできる。販売はBTO（受注生産）方式。
SOLUTION-15FH038-i5-UHES（基本構成）
OS：Windows 10 Home 64ビット
CPU：Core i5-8250U
メモリ：8GB
ストレージ：240GB
ディスプレイ：15.6型
表示方式：フルHD、カラー液晶、非光沢
駆動時間：約4.1時間～
質量：約2080g
Office：なし
外形寸法（幅）×（奥行）×（高さ）：約378×257×31mm
税別販売価格：8万4980円～
5.ARROWS Tab
富士通は1月22日、Windowsタブレット「ARROWS Tab」の法人向け機種「Q509/VB」と、文教向け機種「Q509/VE」の2機種を発表した。新たにインテルのCeleronプロセッサーを搭載し、最大約1.9倍の高速処理が可能という。充電電圧を向上し、高速充電機能を強化。1時間で約80％充電できるとしている。昼休みなどの短時間で充電できるとしている。2月上旬から販売する。
ARROWS Tab Q509（出典：富士通）
また、法人向けのノートPC「LIFEBOOK」の3シリーズ6機種、デスクトップPC「ESPRIMO」シリーズの多機能モデル「D588/V」、省スペース性モデルの「Q558/V」、ならびに省スペース筐体モデルのワークステーション「CELSIUS J580」も発表。いずれも最新版OS「Windows 10 October 2018 Update」を搭載し、4月下旬から発売する。
ARROWS Tab Q509/VB（通常モデル）
OS：Windows 10 Pro 64ビット
CPU：Celeron N4100／N4000
メモリー：8GB／4GB
ストレージ：64GB
ディスプレイ：10.1型ワイド
表示方式：WUXGA、TFTカラーIPS Alpha LED液晶、非光沢
駆動時間：約12.8時間
質量：595g
Office：なし
外形寸法（幅）×（奥行）×（高さ）：2630×168.9×12.3mm
税別販売価格：9万7200円～
6.Endeavor
Endeavor TN40 専用ドッキングステーション装着時（出典：エプソンダイレクト）
エプソングループのエプソンダイレクトは1月16日、11.6型のWindowsタブレット「Endeavor TN40」を発表、同日から受注を開始している。インテルのCeleronプロセッサーを搭載し、POSレジなどの業務用途に特化した機種になるという。BTO方式に対応し、メモリやストレージ、バッテリーの有無などを選択できる。OSにWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCを搭載した「Endeavor JT40」も発表。1月下旬から受注を開始するとしている。
オプションとしてPOSレジや受付端末といった据え置きでの利用を想定した「専用ドッキングステーション」を提供する。
Endeavor TN40：バッテリー内蔵モデル（基本構成）
OS：Windows 10 Home 64ビット
CPU：Celeron 3865U
メモリ：4GB
ストレージ：128GB
ディスプレイ：11.6型
表示方式：HD、TFTカラー IPS方式液晶、光沢
駆動時間：約9.0時間～
質量：約1100g
Office：なし
外形寸法（幅）×（奥行）×（高さ）：約300×195×16.3mm
税別販売価格：10万8000円～
