Dell EMC、Windows Server 2019プリインストールサーバを出荷開始

NO BUDGET

2019-02-18 09:43

 Dell EMCは、「Windows Server 2019」プリインストールの「Dell EMC PowerEdge」サーバを出荷を開始した。

 同社は、2ソケット ラックサーバをはじめ、ラック、タワー、モジュラー型の「Dell EMC PowerEdge」サーバ計40機種において「Microsoft Windows Server 2019」をフルサポートする。

 「Microsoft Windows Server 2019」のライセンス体系は、従来通りDatacenter、Standard、Essentialsという3つのエディションで提供される。必要なライセンス数は、DatacenterとStandardエディションはインストールするサーバの物理CPUコア数、Essentialsエディションは物理CPUソケット数で決まる(DatacenterとStandardエディション向けの追加用コアライセンスも同時販売)。なお、ユーザーまたはデバイスごとに、クライアントアクセスライセンス(CAL)が必要となる。

 価格は、「Windows Server2019 Essentials」プリインストール済み「PowerEdge T140」が29万5820円(税別、配送料込み)から、「Windows Server2019 Standard」プリインストール済み「PowerEdge R240」が49万7640円(同)から、「Windows Server2019 Datacenter」プリインストール済「PowerEdge R540」が177万8160円(同)から。

 また、2月15日に開始したプロモーションに適用されるエントリーサーバ「Windows Server 2019 Standard」プロモーションモデル「PowerEdge T140」は35万3248円(同)からとなっている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]