Dell EMCは、「Windows Server 2019」プリインストールの「Dell EMC PowerEdge」サーバを出荷を開始した。
同社は、2ソケット ラックサーバをはじめ、ラック、タワー、モジュラー型の「Dell EMC PowerEdge」サーバ計40機種において「Microsoft Windows Server 2019」をフルサポートする。
「Microsoft Windows Server 2019」のライセンス体系は、従来通りDatacenter、Standard、Essentialsという3つのエディションで提供される。必要なライセンス数は、DatacenterとStandardエディションはインストールするサーバの物理CPUコア数、Essentialsエディションは物理CPUソケット数で決まる(DatacenterとStandardエディション向けの追加用コアライセンスも同時販売)。なお、ユーザーまたはデバイスごとに、クライアントアクセスライセンス(CAL)が必要となる。
価格は、「Windows Server2019 Essentials」プリインストール済み「PowerEdge T140」が29万5820円(税別、配送料込み)から、「Windows Server2019 Standard」プリインストール済み「PowerEdge R240」が49万7640円(同)から、「Windows Server2019 Datacenter」プリインストール済「PowerEdge R540」が177万8160円(同)から。
また、2月15日に開始したプロモーションに適用されるエントリーサーバ「Windows Server 2019 Standard」プロモーションモデル「PowerEdge T140」は35万3248円(同)からとなっている。