編集部からのお知らせ
「ZDNet Japan Summit」参加登録受付中! 
新着記事集:「負荷分散」

トレンドマイクロ、コンテナー向けに強化したサーバーセキュリティー製品を発売

NO BUDGET

2019-06-17 06:00

 トレンドマイクロは、総合サーバーセキュリティー対策製品の最新版「Trend Micro Deep Security(Deep Security) 12.0」を6月19日から提供すると発表した。同製品はコンテナー向けのセキュリティー機能を強化している。

 コンテナーは、OS上に他のプロセスとは隔離されたアプリケーション実行環境を構築する技術で、アプリケーション開発を効率化できる。しかし一方で、コンテナーを利用する際に設定不備があると、外部からコンテナーの一覧の取得、ログの取得、コンテナの起動、停止、新たなコンテナーの作成など、さまざまなコマンドを実行されるリスクがある。

コンテナ間の脆弱性を悪用する不正な通信とDeep Security 12.0で提供する機能のイメージ
コンテナ間の脆弱性を悪用する不正な通信とDeep Security 12.0で提供する機能のイメージ

 同社では、コンテナーの設定不備を利用し、仮想通貨を不正に発掘させるサイバー攻撃も確認しており、同一のホストOS上で複数のコンテナーを動作させる際、1つのコンテナーへ侵入されると、他のコンテナーやホストOSにも脅威が拡散するリスクがあるとしている。

 これまでDeep Securityは、コンテナー向けのセキュリティー対策として、コンテナー内に不正プログラムが存在する場合に検知する「不正プログラム対策」や、コンテナーに対して脆弱性を悪用する不正な通信があった場合、通信を検知してブロックする「IPS/IDS(侵入の検知/防御)」を提供していた。最新版では、同一ホストOS上のコンテナー間で脆弱性を悪用する不正な通信があった場合もIPS/IDSにより通信を検知してブロックし、コンテナーからホストOSへ不正な通信があった場合も検知する。

 最新版の参考標準価格(税別、1サーバー当たり)は年額21万3000円としている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅

  2. セキュリティ

    仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム

  3. ビジネスアプリケーション

    スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る

  4. セキュリティ

    Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に

  5. セキュリティ

    偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]