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貝印、オンライン向けマーケティング基盤を刷新--メール開封率が3倍に向上

NO BUDGET

2019-06-20 16:54

 刃物メーカーの貝印は、オンラインストア関連のマーケティング基盤を刷新した。構築を支援したブレインパッドが6月18日に発表した。

 これまで貝印では、データの取得から統合、活用までを一元管理するスイート型のマーケティング基盤を導入していた。しかし、データ分析の速度や品質を向上することができず、施策の企画と実行が十分に行えないという課題を抱えていた。

 新基盤は、データ蓄積・統合(データレイク)に「Microsoft Azure」、セグメンテーションに「exQuick」、可視化ツールに「Tableau」、DMP(データ管理基盤)に「Rtoaster」を採用。各分野で最適な製品を適材適所に組み合わせたベストオブブリード型となっている。

マーケティング基盤概要図
マーケティング基盤概要図(出典:ブレインパッド)

 貝印では、顧客の購買活動が活発になるブラックフライデー(11月第4木曜日の翌日の金曜日)に合わせて、セグメントメールの配信、セグメント広告の配信を行った。その結果、メールの開封率が通常の20%に対して3倍の60%、CVR(コンバージョン率)が約5倍に向上するなどの効果を上げている。

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