
ダイアルアップモデム
ゴムで覆われたクレードルにはめ込まれた受話器で通信する「ダイアルアップ」は、ネットワークにアクセスする手段として当たり前の方法だった。プッシュホンのボタンを押して接続先に電話をかけ、300ボーの速度で接続し、データが流れる音を聞きながら、地理的に近いネットワークと通信したものだった。ただしそれには、接続先を知っている必要があった。モデムの音を聞いたことがないという人や、昔の記憶を振り返りたいという人は、このページで40年前の懐かしいモデムサウンドを聞いてみてほしい。
提供:Wikipedia