あわせて発表されたOptiPlex 7071 Towerは、一般的なワークステーションを一回り抑えたPCとなる。スペックは利用用途に応じて注文時に変更できるが、ハイエンドのCPUやGPUの搭載時は冷却性能が課題となるため、本体前面部分に空気穴を隠しつつ大量の空気を取り込める3次元フローティングパターンを採用した。

OptiPlex 7071 Towerの概要
防じん性を高めるダストフィルターカバーも合わせて用意する。「床にPCを設置するような環境向けでは、PCに悪影響を与えかねない。(カバーは)水洗いも可能だ」(田中氏)
背面にはタンパリング(不正行為)や盗難防止のため、セキュリティカバーを設置。PCケースの着脱レバーへのアクセスを抑制することでセキュリティを担保する。

OptiPlex 7071 Towerの前面部分は3次元フローティングパターンを採用する