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グーグル「G Suite」、月間アクティブユーザー数が20億人を突破

Liam Tung (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2020-03-16 12:46

 Googleのオフィス生産性スイート「G Suite」の責任者Javier Soltero氏によると、G Suiteの月間アクティブユーザー数が2019年末に20億人を突破したという。

 Soltero氏はAxiosに対し、この数字を明らかにしたが、有料ユーザー数や「Gmail」以外の製品のユーザー数には言及していない。Googleは2018年に、Gmailのユーザー数は15億人だとしていた。

 同氏は、「これは途方もない数字だ。これらの製品は驚くほど広く浸透している。当社は、人々の働き方を変えることができるユニークな立場にある」とした。

 月間アクティブユーザーが20億人を突破したことで、Microsoftの「Office 365」の主要なライバルとしてのG Suiteの地位は確固たるものになった。それでも、Microsoftは依然として商用市場で最大のシェアを誇っている。

 G Suiteには、Gmail、「Google Calendar」「Google Docs」「Google Sheets」「Google Drive」「Google Hangouts Chat」「Google Hangouts Meet」が含まれる。

 2019年初頭にG Suiteの価格を引き上げた際、Googleは2018年の時点で400万を超える組織がG Suiteを使用していたことを明らかにした。G Suiteの利用料金は、「Basic」が1ユーザーあたり月額6ドル(680円)、「Business」が12ドル(1360円)、「Enterprise」が25ドル(3000円)となっている。

 Microsoftは2019年、「Office 365」の商用月間アクティブユーザー数が2億人に達したとしていた。

 Soltero氏は2019年、MicrosoftからGoogleに入社した。Microsoftでは、「Cortana」や「Office」「Outlook」の責任者を務めた。2014年に創業したモバイルメールアプリ開発企業のAcompliがMicrosoftに買収され、同社の一員となった。Acompliは、Microsoftの「Outlook Mobile」アプリになった。

 Soltero氏によると、ユーザーは人工知能(AI)を利用し、テキスト内容を予測提案するGmailの「Smart Compose」機能をGmailやDocs以外の製品でも利用できるようにする予定だという。Googleは2月、有料版G Suiteのユーザーを対象に「Smart Compose in Google Docs」をリリースした。

 同氏は、統合を強化することで、個々のアプリを改善する可能性もあるとしている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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