伊予銀行、社員の健康情報をクラウドで一元管理--ウェアラブル端末も活用

NO BUDGET

2020-04-06 10:00

 伊予銀行は、社員の健康情報をクラウドで一元的に管理するため、ウェルネス・コミュニケーションズのクラウドサービス「Health Support System(H.S.S.)」を導入した。CTCが導入を支援し、生活習慣の改善などの自律的な行動変容を促すFitbitのウェアラブル端末「Inspire HR」とデータ管理基盤も提供された。

伊予銀行の健康経営アプローチ
伊予銀行の健康経営アプローチ

 H.S.S.は、健康経営の「ハイリスクアプローチ」の強化施策として、健康診断データ、就労データ、ストレスチェックデータの一元管理を通し、企業の健康経営をサポートする。またInspire HRは、健康意識を高め、運動や食生活を含めた生活習慣の自律的な改善を促す「ポピュレーションアプローチ」として希望する全ての役職員に配布された。

 CTCは、H.S.S.やFitbitに関連したシステムの提供実績もあり、自社の働き方変革や健康経営の取り組みで得たノウハウも活用して、ハイリスクアプローチとポピュレーションアプローチをベースにした伊予銀行の健康経営に貢献していく。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]