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グーグル、クラウド事業の売上高が43%増--第2四半期決算

Natalie Gagliordi (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2020-07-31 10:59

 Googleの親会社であるAlphabetは米国時間7月30日、第2四半期決算(6月30日締め)を発表した。検索と「YouTube」の広告による売上高が、新型コロナウイルスの感染拡大前のレベルに回復するのに苦労するなか、クラウド事業の力強い成長が困難な四半期を支えるかたちとなった。

 「Google Cloud Platform(GCP)」と「G Suite」を含むGoogle Cloudの売上高が30億700万ドルに達し、前年同期の21億ドルから43%増加した。この成長は、GCPインフラサービスとデータ/分析プラットフォームがけん引したようだ。

 最高財務責任者(CFO)Ruth Porat氏は、「GCPは、第1四半期に実現した売上高の力強い成長を維持した」と述べ、次のように説明した。「第2四半期におけるGoogle Cloudの売上高成長が、第1四半期と比べて低かったのは、G Suiteが2019年4月に導入した値上げを反映している。シート当たりの平均売上高のほか、シートも健全な成長を維持しており、これには在宅勤務へとシフトした従業員のために無料トライアルを利用した顧客は含まれていない」

 Googleにとって、最も多くの売上高を創出しているのは依然として広告だが、前年同期と比べると大きく下回った。第2四半期の広告売上高は298億6700万ドルで、前年同期の324億9400万ドルから減少した。

 Google検索とその他の広告売上高(YouTubeは除く)も同様で、第2四半期は213億2000万ドルとなり、前年同期の236億4200万ドルから減少した。YouTubeの広告売上高は38億1200万ドルで、前期比では減少したものの、前年同期の36億300万ドルからは増加した。

Google Q2

 Alphabetの全体的な第2四半期業績は、希薄化後1株当たり利益が10.13ドルで、売上高は前年同期比2%減の382億9000万ドルだった。アナリストは1株当たり利益を8.34ドル、売上高を373億6000万ドルと予想していた。

 「ムーンショット」と呼ばれるOther Bets部門の売上高は1億4800万ドルだが、営業損失は11億2000万ドルだった。Googleは2020年第1四半期に、2020年の残りの期間は採用のペースを落とすことを明らかにしたとされている。第2四半期末時点の従業員数は12万7498人だった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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