システック井上、基幹業務システムをクラウド型ERPで刷新

NO BUDGET

2020-08-14 16:19

 長崎県のシステムインテグレーション(SI)企業であるシステック井上は、オロのクラウド型ERP(統合基幹業務システム)「ZAC」を採用した。

 同社では既存システムの保守切れに伴い、リプレースを検討していた。ZACに対しては原価の一元的な管理が可能になる点や、案件別の損益をタイムリーかつ精度高く把握できる点、複数事業部の損益情報を一元的に管理できる点などを高く評価した。

 同社では今回の導入によって、案件に売り上げ、直接労務費や経費などの複数原価をひも付けた一元管理が可能になるとしている。またシステム上に原価が集約されることや引合段階からの案件管理により、案件の進行に合わせた、タイムリーかつ精度の高い損益管理が実現できるとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  2. セキュリティ

    マンガでわかる脆弱性“診断”と脆弱性“管理”の違い--セキュリティ体制の強化に脆弱性管理ツールの活用

  3. セキュリティ

    クラウドセキュリティ管理導入による投資収益率(ROI)は264%--米フォレスター調査レポート

  4. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  5. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]