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オートメーション・エニウェア、RPAと連動するデジタルアシスタントを提供

藤本和彦 (編集部)

2020-10-20 15:11

 オートメーション・エニウェア・ジャパンは10月20日、ロボティクスプロセスオートメーション(RPA)にデジタルアシスタント機能を追加する「Automation Anywhere Robotic Interface」(AARI、アーリ)の提供を開始した。

 AARIは、RPA基盤「Automation Anywhere Enterprise A2019」で稼働する業務向けのデジタルアシスタントという位置付けになる。これまで企業が業務効率向上を目的に導入してきた自動化は、部門単位や単一システム上の定型業務が中心だったが、AARIでは、人の判断や例外処理が必要な非定型の業務プロセス全体を、ボットとユーザーがやりとりをしながら自動処理する。

AARIを使用したプロセス自動化のイメージ
AARIを使用したプロセス自動化のイメージ

 具体的には、利用できる業務プロセスのボットがAARIのユーザーポータルで用意され、そこから業務をスタートさせる形になる。判断や例外処理が必要なプロセスでは、簡単な入力や選択を求める画面が表示され、数字やテキストを入力したり、選択して処理したりすることで、次のプロセスが自動で走る仕組みとなる。

 ユーザーは専用のクライアントをインストールする必要がなく、ブラウザー用「AARI for Web」、PC用 「AARI for Desktop」、業務アプリ用「AARI for Apps」が用意される。AARI for Appsでは、ExcelやSalesforce、MuleSoft、ServiceNowなど他社アプリケーション上で直接利用できる。音声で利用する「AARI for Voice」、モバイル端末で利用する「AARI for Mobile」も開発中となっている。

 想定される利用シーンとしては、「経費精算申請から承認、支払い手続きまでの流れ」や「例外処理で進めるための上長への業務の引き継ぎ」「顧客情報の更新、重複や利用状況の確認」などを挙げている。

 同社は、AARIの提供について「全ての従業員が自動化を利用できる環境を構築し、組織のデジタルトランスフォーメーション(DX)や働き方改革の基盤を担う」とコメントする。

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