社内に開発体制を用意できない企業に対しては、パートナー企業に名を連ねるdToshが試作品開発を支援する。たとえば市場分析データを可視化するためのデータベース構築や分析エンジン、可視化を組み合わせたソリューションは90万円から。在庫予測モデルを構築するためのデータベース構築やウェブアプリケーション、予測モデルの組み合わせでサーバー費用などを除き、110万円からとなる（価格はすべて税抜き）。
事業再構築補助金の無料相談窓口は、補助金を受給するためのメール相談窓口や個別相談、受給に必要な事業計画書への助言をオンラインで無償提供。有償で聞き取りから事業計画書作成まで支援する「事業計画書作成支援コンサルティング」も用意する。
DXコンサルティングエコシステムの概要（出典：デル・テクノロジーズ）
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事業再構築補助金支援窓口の概要（出典：デル・テクノロジーズ）
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コロナ禍で在宅勤務など労働環境が変化しつつあるが、対応が難しい中小企業に対しても複数の支援策を用意した。
「ワークスタイルリデザイン支援パッケージ」は「Microsoft Teams」と「One Drive for Business」を利用できるMicrosoftリモートスタータープランを組み込んだモバイルPCと省スペースデスクトップのパッケージプログラム。50台以上のPCを導入する企業に対しては、TeamsとOne Drive for Businessを1年間無償で提供する。
「中堅企業向けBoomi特別プラン」はクラウドベースでAPI管理マスターデータなどを管理する“iPaaS（integration Platform as a Service）”である「Boomi」の接続先3カ所までを提供する。先着3社までは月額9万3000円に相当する2時間のBoomiハンズオントレーニングを無償提供する。
4月22日に「中堅企業 異業種交流会2021 春 オンライン」を開催する。x86サーバー「PowerEdge」をベースにしてカゴヤ・ジャパン（京都市中央区）が提供するハイパーコンバジードインフラストラクチャー（HCI）製品「Kagoya FLEX HCI」、Windows 10の更新管理やセキュリティ設定、「Microsoft 365」の活用をオンラインで学べる「中堅企業Windows 10 駆け込み寺」を4月から提供する。また、IT部門の社内PCサポートを支援する「PCマルチベンダーサポートプログラム」の無償支援も2025年3月31日まで延長する。
