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ハッカーのビジネスモデル、サービスとしてのランサムウェア

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2021-08-16 07:00

 多くの企業がシステムのクラウド化を進める中で、“as a service”の利用範囲は必ずしも人々にとって前向きなものに限らなくなっている。

 2021年5月に起きた米石油パイプライン企業であるColonial Pipelineへのランサムウェア攻撃によって、米国東部の燃料流通に支障が起きた。米連邦捜査局(FBI)は、ロシアに拠点を置くと見られるハッカーグループのDarkSideが、この攻撃に関与していることを確認していると発表した。

 DarkSideが攻撃に利用しているのが、サービスとしてのランサムウェア(RaaS=Ransomware as a service)で、他の悪意あるグループにサイバー犯罪ツールを販売していると見られている。また、身代金を目当てにデータを暗号化したり、データを盗んで身代金の支払いがなければデータを漏えいさせると脅迫したりすることで知られている。

 また、Colonial Pipelineが500万ドルをDarkSideに支払ったと大きく報じられ、また、DarkSideが数十人の被害者から、9000万ドル規模の身代金をビットコインで受け取ったとの話も聞こえてきた。

 その「ビジネスモデル」が注目されることで、今後攻撃側の勢いはさらに強まると予想されている。企業はどう対応していくべきなのか。RaaSについて解説した記事を集めた。

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