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香川大学、KDDI総研、NECなど、「Beyond 5G」を支える空間多重光ネットワーク技術を研究開発へ

NO BUDGET

2021-09-09 14:43

 香川大学、KDDI総合研究所、NEC、サンテック、古河電気工業の5者は、情報通信研究機構(NICT)の「Beyond 5G研究開発促進事業」に係る委託研究の基幹課題『Beyond 5G超大容量無線通信を支える空間多重光ネットワーク・ノード技術の研究開発』」に採択され、研究に着手した。

 同研究開発により、将来のBeyond 5G無線通信サービスを支える、経済性と転送性能に優れた超大容量光ネットワークの実現が期待される。

 Beyond 5G無線通信サービスは第5世代無線通信サービス(5G)の特徴である高速大容量、低遅延、多数同時接続のさらなる高度化に加えて、空海宇宙への利用領域の拡張、超低消費電力、超高信頼などの特徴を備えることが想定されている。

 空間多重光ネットワークは、波長単位で経路の設定が行われている現状の光ネットワークに対して、空間分割多重技術に基づき、波長よりも大束なコア単位で経路設定を行う。

 今回の研究開発では、マルチコアファイバー(MCF)などの空間多重技術に基づく超大容量空間多重光ネットワークに必要な基盤技術の研究開発に取り組む。

 香川大学は階層化光ネットワーク・光ノード設計技術を担当し、KDDI総合研究所はファンイン・ファンアウト(FIFO)レス中継システム構築技術を担う。

 またNECはMCFのコアごとに伝搬方向が異なる光信号の一括増幅技術を、サンテックはこれに関連したコア毎に切り替え可能な空間光スイッチ技術を担当する。

 古河電工は装置内接続用MCF配線・接続技術を担当する。

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