尾道国際ホテル、LINEで非接触・非対面を実現する富士通の「ノータッチステイサービス」導入

NO BUDGET

2021-12-29 06:00

 山陽工業が運営する尾道国際ホテルは、ホテルのレセプション業務において非接触・非対面を実現する「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA smart ホテルSaaS ノータッチステイサービスオプション」を導入、運用を開始した。富士通Japanが発表した。

 「ノータッチステイサービス」は、LINEを通じてチェックインやチェックアウト、宿泊代金の決済や宿泊施設へのアンケート回答などを手軽に行うことができるサービス。このサービスを利用することで、宿泊者はフロントに立ち寄る必要がなくなり、宿泊者とフロントスタッフ双方の感染リスクを低減できる。

LINE経由での「ノータッチステイサービス」の利用画面
LINE経由での「ノータッチステイサービス」の利用画面

 宿泊者は、尾道国際ホテルのLINE公式アカウントを「友だち」登録した上で、LINE公式アカウントのトークルーム上にあるアカウント登録ボタンから「ノータッチステイサービス」の専用ページにアクセスし、氏名やメールアドレスなどを入力するとサービスを利用できる。また、トークルームに表示される滞在情報メニューの精算ボタンから各種クレジットカードや電子マネーなどの決済代行業者のページに遷移し、代金の支払いが可能だ。

 ホテルに到着するまでに、LINE公式アカウントのトークルームから予約一覧メニューを選択し、顧客情報の入力と電子署名の登録を行い、ホテル到着後は、フロントに設置されたQRコードリーダーに、QRチェックインメニューのQRコードをかざすだけでチェックインが完了する。チェックアウトについても、滞在情報メニューのチェックアウトボタンをタップするだけで完了する。

 LINE経由でのアンケート機能では、非接触でアンケートの収集が可能となる。宿泊者は手持ちのスマートフォンから手軽に回答できるため、紙のアンケートに比べて高い回収率が期待できる。また、宿泊者の声をリアルタイムに収集できるため、客室の清掃状態やスタッフの対応などについて、滞在中に素早く宿泊者の要望に応えることができる。

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