編集部からのお知らせ
CNET_ID限定PDF「システム監視の新ワード」
注目の記事まとめ「Emotet」動向

KDDIや東急ら、メタバースに関するガイドライン策定--運用・利用指針を整備

NO BUDGET

2022-04-25 17:18

  KDDI、東急、みずほリサーチ&テクノロジーズ、一般社団法人渋谷未来デザインで組織している「バーチャルシティコンソーシアム」 は、メタバース/都市連動型メタバース業界の発展に向けた「バーチャルシティガイドライン ver.1」を策定した。

バーチャルシティガイドラインの主なトピック
バーチャルシティガイドラインの主なトピック

 このガイドラインでは、経済産業省と渋谷区をオブザーバーとし、バーチャル渋谷の運営や実在都市のまちづくり活動に携わる事業者および専門家での議論とそれぞれが持つ知見を基に、メタバース/都市連動型メタバースの設立/運用時における注意点や検討項目を明文化した。

 発展途上であるメタバースには、現行法において法的に保護される知的財産権の対象とならないデジタルアセットの所有権やアバターの肖像権といった「バーチャルプロパティー」や、プラットフォーム間の相互運用性など、整理すべき論点が多数あるという。

 また、実在都市をメタバースで拡張する都市連動型ならではの景観の再現性や自治体との経済的連携などの論点も、業界内で先駆けて提供した渋谷区公認「バーチャル渋谷」の活動を通じて明らかになってきた。

 今後コンソーシアムでは、ガイドラインver.2に向けてガイドラインver.1で未整理となっている、プライバシーや利用者権利の保護、メタバース間の相互運用性の確保、渋谷以外の他都市での適応に向けた整理などを議論する。

 また、メタバース領域で業界や企業の垣根を越えて最先端の情報や世界観を広く共有するハブとなることを目的に2022年3月に設立された一般社団法人Metaverse Japanとも連携する。行政、自治体、民間企業などで進めるルールづくりの議論にも積極的に参加していく。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]