GVA TECH、AI契約書レビュー支援クラウドに「リスク単語の理由説明機能」追加

NO BUDGET

2023-06-05 07:40

 GVA TECHは、AI契約書レビュー支援クラウド「GVA assist」に「リスク単語の理由説明機能」を追加した。

 同機能により、契約書の内容について具体的なリスク検討・判断を行いやすくなるほか、事業部への申し送りコメント・交渉コメント作成の負担も軽減されるという。

 GVA assistは、契約ナレッジをAIで活用することで、契約書レビューの「読む・直す・仕上げる」負担を軽くする契約書レビュー支援ツール。条文検索機能、形式チェック機能、500種類以上のひな型ダウンロードなど、契約書レビューにおける業務負担を軽くする各種機能を提供している。

「リスク単語の理由説明機能」の利用イメージ
「リスク単語の理由説明機能」の利用イメージ

 同機能では、検知されたリスク単語(審査中の契約書から修正要否の検討が必要かもしれない表現としてピックアップされた箇所)について、(1)修正しない場合にどのようなリスクが起こり得るのか、(2)一般的にはどのような修正を行うことがあるのかの説明テキストが表示される。

 これにより、修正要否の判断に際して具体的なリスク検討を可能にする。また、これまで抽象的に「リスクがある」と回答していた内容について、事業部にもわかりやすくリスク内容を説明できるようになる。

 契約書には独特の言い回しが多く、一つの単語の有無で意味合いが変わるこもとあるため、どのようなリスクがあるかの検討を経験で補うことが難しいという。GVA TECHには、この課題について多くの顧客から、「一人で判断することが難しい」といった声が寄せられていたという。

 同社では、同機能について「修正要否の判断で参考材料を効率的に参照したい」「若手のOJTをはじめとした教育の一部代替や効率化を検討中」「事業部への一次回答を素早く行いたい」「先方に対する修正コメントの作成の負担を減らしたい」といったユーザーに利用を推奨したいという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]