サーバ仮想化のメリットを最大化したければ「バックアップ」環境の再検討を - (page 4)

2014-11-17 13:00

[PR]サーバ仮想化は、企業が情報システムを構築するための要素技術として一般的なものになった。サーバ集約やプライベートクラウドといった形で、システム基盤の再構成を進めている企業も多いことだろう。そうした環境から得られるメリットを最大化したいと考えているなら、改めて「バックアップ」の環境についても再検討してみるべきだ。その理由を、EMCジャパン、DPA事業本部システムズエンジニアリング部シニアシステムズエンジニアの吉田慎次氏に聞いた。

データの「量」と「価値」の増大を視野に入れた再検討を

 DD Boostを含むData Domainの高度な重複排除技術は、バックアップ作業に伴うネットワークトラフィックを大幅に削減する。拠点間でも重複排除を行って最小限のデータのみを送信するので、遠隔地にあるディザスタリカバリ(DR)サイトへのレプリケーションも非常に効率的に行える。DRプランを伴ったバックアップ環境の構築において、この技術は極めて有効に活用できるはずだ。


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 もちろん、データ保護を目的としたソリューションとして、Data Domainでは、データの整合性と一貫性を確保するための「書込み時の障害検知と復旧」「スクラブによる既存データの保証」「ファイルシステムの復旧」といったプロセスも十分に配慮されている。仮想と物理、さまざまなアプリケーション、複数の拠点間を統合した環境においても、強固なデータ保護が保証される。

 「Data Domainでは、先進の重複排除技術を筆頭にAvamarやNetWorker等との組合せにより、仮想化環境でのバックアップ/リストア作業を大幅に効率化する機能、DRまでを視野に入れたレプリケーション機能などが利用できます。ぜひ、サーバ統合やクラウド化といった動きに合わせて、バックアップソリューションについても、最新の環境に対応したものへと移行することを視野にいれていただきたいと思います」(吉田氏)

 Data Domainシステムには、有効容量約1.6テラバイトで中堅中小規模向けの「DD160」から、大規模向けで最大2ペタバイトの「DD990」まで、バックアップ対象の規模に合わせた幅広いラインアップが用意されている。最小構成であれば100万円前後からの導入が可能だ。さらに同社の「Avamar」や「NetWorker」といったソリューションと組み合わせることで、柔軟にデータ保護対象を拡張していくこともできる。まずは、部門単位やワークロードごとのバックアップ環境を集約することからはじめ、徐々に部門間、全社規模へと統合規模を上げていくといったニーズにも対応できる。


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 ビッグデータ時代、クラウド時代を迎えて、今後企業が保護すべきデータの総量と、その価値はますます増大していく。そのデータを保護するためのバックアップソリューションを新たな環境に対応したものへと移行していくことで、運用にかかる無駄なコストを削減し、システムが生みだす価値を最大化できるはずだ。今は、改めてそのあり方について検討する時機なのではないだろうか。


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