ワイズノットは8月1日、オープンソース・コミュニティの活動およびオープンソース・エンジニア支援を目的とした「オープンソース・コミュニティ支援プログラム(OCSP)」を開始した。
ボランティアを中心としたオープンソース・コミュニティではオープンソース・ソフトウェア(OSS)開発環境の整ったサーバ利用料は大きな負担となるが、今回開始された「OCSP」では同社が有償で提供しているレンタルサーバを無償で利用することが可能。運用コストの軽減を実現し、OSS開発に専念できる環境が提供される。
プログラムの詳細は以下のとおり
- 名称:オープンソース・コミュニティ支援プログラム(OSCP:OSS Community Support Program)
- プログラム:オープンソース・コミュニティ・サイト運営用のレンタルサーバの無償提供およびその他、OSS普及促進につながるコミュニティ活動の支援
- 参加資格:独自のOSSを開発しているオープンソース・コミュニティ
- 運営事務局:株式会社ワイズノット オープンソース・ユニバーシティ オープンソース研究所
同社はOSCPを積極的に展開し、コミュニティ活動の活性化とOSSOSS普及促進を目指す。
ワイズノット http://www.wiseknot.co.jp/