日立情報、中小企業向けERP「Web天成」を日立製ミドルウェア「Cosminexus」対応に

ニューズフロント

2005-08-29 14:28

 日立情報システムズは8月29日、中小企業向け統合業務パッケージ「Web天成」を、日立製作所のEビジネスシステム基盤ミドルウェア「Cosminexus」の最新版に対応させたと発表した。稼動環境を増やすことでWeb天成の新規顧客の獲得につなげるのが狙い。

 Web天成は、卸売業向けERPパッケージ「天商」と製造業向けERPパッケージ「天成」を組み合わせ、機能統合/強化した製品である。情報の共有や一元管理などにより、業務負担を軽減し、経営資源の有効活用および効率化が図れる。

 Cosminexusに対応したことで、信頼性が向上する。さらに、帳票業務効率化とペーパーレス化を実現する「電子フォームワークフローセット」など、Cosminexus対応ソフトとの連携も可能になる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI を活用した革新的な事例 62 選 課題と解決方法を一挙紹介

  2. セキュリティ

    新入社員に教えるべき情報セキュリティの基礎知識--企業全体を守るための基本ルールを徹底解説

  3. セキュリティ

    KADOKAWAらの事例に学ぶ、2024年サイバー攻撃の傾向と対策

  4. セキュリティ

    【マンガで解説】なぜ中小企業でも最新のセキュリティ対策を強化しなければいけないのか?

  5. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す、通信業界の「生成 AI 活用」インパクト--成果を達成する 4 つのユースケース

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]