日本IBM、複数銀行で共同利用する顧客チャネルサービスを提供開始--部品化された機能を選択

ニューズフロント 2005年10月03日 17時35分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本IBMは10月3日、銀行向けの顧客チャネルサービス「IBMチャネル共同センター・サービス」の提供を開始した。インターネット系サービスや音声系サービスなど、各種サービスを複数の銀行で共同利用できるシステムを整えた。

 同サービスは、同社の金融チャネル戦略支援統合ソリューション「マルチチャネル・トランスフォーメーション(MCT)」を基盤として採用し、複数のチャネルを連携、統合することでコスト削減を図る。サービスをカフェテリア方式で提供するので、顧客銀行はそれぞれのニーズに合った機能を選択、組み合わせられる。また、他行と差別化したい機能については、要件に応じたカスタマイズが可能。

 「各銀行は、営業や新商品企画など強化したい機能に経営資源を集中できる。MCTは残高照会や振込といった機能ごとに部品化されており、それらを組み合わせることで顧客の要望に柔軟に対応する」(同社)。

 同社は、ウェブ通帳やスパイウェア対策向け認証機能といったインターネットバンキング関連のオプションサービスを、2005末までに追加する計画だ。さらに、2006年初旬までに、テレフォンバンキングやテレフォンマーケティングなど音声系サービスも統合していく。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]