NEC、RFIDソリューションの最新版「RFID Manager Ver.1.2」を出荷開始

CNET Japan Staff

2005-12-06 10:56

 NECは12月5日、RFIDを活用したソリューションを開発/運用するためのミドルウェア「RFID Manager」を機能強化し、新バージョンVer.1.2として出荷を開始したことを発表した。

 RFID Managerは、リーダで読み取ったRFIDタグの情報をさまざまなデータ形式に変換し、生産管理システムや資産管理システムに代表されるアプリケーション群と連携させるミドルウェア。新バージョンでは、Javaでの実行環境、RFIDリーダで読み取ったRFIDタグの情報をアプリケーションを介さずに直接データベースに格納する機能などが加わる。

 NECでは、RFID Managerを活用することでシステム開発期間が最大約3分の1に短縮できるとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  2. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  3. 運用管理

    IT管理者ほど見落としがちな「Chrome」設定--ニーズに沿った更新制御も可能に

  4. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  5. セキュリティ

    シャドーITも見逃さない!複雑化する企業資産をさまざまな脅威から守る新たなアプローチ「EASM」とは

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]